福岡県 補償コンサルタント【土地調査・土地評価・物件・機械工作物・営業・事業損失・補償関連】・不動産鑑定・測量

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業務内容

補償コンサルタント業務

補償コンサルタント業務とは

公共事業を施行する際、土地を取得したり建物等を移転したりする必要が生じ、国や地方公共団体等は所有権や借家人等の関係人に対して正当な補償を行います。その補償業務を国や地方公共団体等の起業者から受注したり、請負ったりする者を補償コンサルタントといいます。補償コンサルタントの行う業務は8つの部門に分かれています。

補償コンサルタント

8つの補償部門

土地調査部門

土地調査部門

土地の権利者の氏名及び住所、土地の所在等に関する調査などを行います。また土地境界確認、測量等を実施し図面を作成します。

土地評価部門

土地評価部門

土地の適正な評価を行うために同一状況地域を区分して土地の価格を算定します。また、残地等に関する損失の補償に関する調査も行い評価します。

物件部門

物件部門

取得予定地に存在する木造建物や一般工作物、複雑な構造特殊建築物等に関する調査を実施し、補償金を算定します。また、移転工法案の作成も行います。

営業補償・特殊補償部門

機械工作物部門

取得予定地にある機械工作物(工場の機械設備等)に関する調査及び補償金算定を行います。

補償コンサルタント

8つの補償部門

営業補償・特殊補償部門

営業補償・特殊補償部門

取得予定地に商店や工場などがあり、移転や工事によって営業が制限される場合の影響を調査して補償金の算定を行います。また、農業や漁業権などの消滅や制限にも対応し、補償金を算定します。

事業損失部門

事業損失部門

事業施行中もしくは施行後に、周辺の建物に対して生じた損傷(日照、騒音、振動、水の枯渇等)の発生を調査します。因果関係が認められた場合、事業損失として相応の補償金額を算定します。

補償関連部門

補償関連部門

事業に対する地域住民の意向調査や、生活再建調査等を実施します。また、補償に関しての説明や地方公共団体等との連絡調整を行います。

総合補償部門

総合補償部門

公共用地取得計画図書の作成や工程管理などのマネジメント業務、補償に関する相談や関係住民等に対する説明、公共用地交渉等を請け負います。

測量業務

測量業務

測量とは地球上の位置関係や高低を正確に測り、その結果を数値や地図に表す業務のことです。

測量の種類

基準点測量

三角点や電子基準点等をもとに新しい基準点を設置して新点の座標や高さを求めます。すべての測量の基本であるため、精度の高い測量技術が求められます。

応用測量

基本となる測量方法を活用し、各種事業の調査や計画、管理等を実施する際に必要な資料を作成するための作業です。地形測量や路線測量、河川測量などに区分されます。

不動産鑑定評価業務

不動産鑑定評価業務

不動産鑑定評価とは土地や建物などを調査し、価格を査定する業務のことです。不動産の適切な価格を把握することで、売買時や相続の際などに役立ちます。当社では公的評価、民間評価どちらも承っております。

鑑定評価のメリット

売買などの取引

鑑定評価によって適正な価格を把握することで、不動産に関する交渉や取引を安心してすすめることができます。

相続などの財産分割

法的根拠に基づく信頼性の高い価額を出すことで、公正な財産配分が可能となります。相続人間の円滑な協議に役立ち、結果として不必要な争いを回避することができます。

融資や借入の担保

融資を行ったり受けたいとき、予め対象不動産の鑑定評価を受けておくと、適切な価値を金融機関等に伝えることができます。結果、迅速に対応してもらうことが可能となります。